私の矯正前の歯をお見せします

矯正医院によっては、患者をモニターにして、歯列のビフォー・アフターを載せているところもありますが、はっきり言って、今はアイドルの写真でもフォトショップで修正されている時代ですし、商売道具の写真を少し加工するというのはやっていてもおかしくないと私は思います。あるいは、極端に良い例だけを載せている可能性があります。

従って、今は医療サイトの広告は規制が厳しくなっていますから、完全な嘘が書いてあるとは思いませんが、手放しで信じるのは危険だと思います。

この記事では、実際に成人矯正を受けた私の

  1. 矯正開始前の歯列
  2. 開始8ヶ月の歯列
  3. 矯正後の歯列

を紹介します。これによって、どれほど歯並びが変わっていくかの目安にしていただければと思います。

すべての画像で、右が左で、左が右です。

右 <---- ----> 左

矯正前の歯列

f:id:akiradeveloper529:20190414125512j:plain

これが開始時点の歯列です。右上の6番と左下の6番の噛み合わせが逆になっていることに気づくかと思います。これを交叉咬合といいます。これが私の矯正を始めた主訴です。

この交叉咬合により、歯列が少し横にスライドしてしまっていて、噛み合わせに左右差がありました。また、右頬を噛んでしまうことも度々ありました。これを解決することは将来のためになると思ったのが矯正を始めた理由です。

「そんなに見た目が悪いと思ったことはないけど、なんで矯正してるの」と言われたことはあります。見た目が悪いとすれば前歯がすきっ歯なことと、見た目上ズレてることですが、

すきっ歯については気にしたことはありませんでした。すきっ歯は、欧米では「幸せを呼び寄せる」として好んでそのままにしている人もいます。

幸運の歯!? スーパーモデルに"すきっ歯"旋風!

だから、私としても見た目として気にしたことはありません。むしろ個性だと思ってました。

なので、私の矯正を始めた理由というのは見た目(審美性といいます)の改善ではなく、機能性の問題です。

実際に、私は筋トレが趣味なのですが、矯正後に身体の対称性が高くなり、力を発揮しやすくなりましたし、怪我もしなくなりました。

開始8ヶ月後の歯列

f:id:akiradeveloper529:20190415085814j:plain

8ヶ月もすると、見た目はだいぶよくなってきて、問題の交叉咬合もなくなっています。デーモンシステムは、歯を動かすのではなく、顎を拡げます。交叉咬合になっていたのは、もともと私の上顎が狭かったからだと考えています。これがデーモンシステムによって自然に拡張されて、内に倒れていた歯が正しい角度に立ってきたということだと思います。

あとは、さらに上顎を拡げていき、下顎の歯列に被せていけば完成という段階です。

ここで注目したいことが2つがあります。

1つ目は、仮に歯の噛み合わせが逆であっても8ヶ月もすれば治すことが出来るということです。私の歯列はいわゆるガチャガチャな歯ではなく、元からさほど悪くは見えないと思いますが、右奥の噛み合わせに限っていえば、悪いです。もし、それが前歯であっても矯正出来たということは想像に難くないと思います。

2つ目は、元の歯が噛み合わさっていたとしても、噛み合わさったまま最終図に向かうのではなく、一度噛み合わせが壊れるということです。この意味では、もともと噛み合わせが破綻してるような悪い歯列であっても、私のようにそこそこ良い歯列であっても、そこまで大きな差はないのではないかと考えられます。

矯正後の歯列 (2年後)

f:id:akiradeveloper529:20190415090101j:plain

これが最終的な歯列です。細かいことを言えば、前歯が多少斜めだったり、完全な左右対称ではないと思いますが、しっかりと噛み合っていますし、満足しています。

下の歯がすごく倒れているように見えますが、撮影アングルの問題かなと思いました。今現在の自分の歯を自分で撮影するとこんな感じです。

f:id:akiradeveloper529:20190414002021j:plain

この記事が、今後矯正を考えている方の参考になれば幸いです。